ご挨拶
2011年に発生した東北大震災は、その被害の甚大さや原発問題など、東北地方のみならず日本全土、世界各国にも大きな激震が走りました。
また、日本がTPPへ参画する事により、関税撤廃による貿易の更なる自由化が図られ、海外からより安価な農作物の輸入が拡大する事が想定されます。
このように、近年の日本は、経済、環境、気象状況など大きく変化しております。
弊社は創業以来60有余年、常に生産者とのパートナーシップを大切にし、顧客ニーズに応えるべく、柑橘類を中心としていち早く光センサーの導入やHACCPの取組を行い、生産、販売に鋭利努力して参りました。
このような中で、原点回帰すると共に様々な要因を鑑み、ニュー・スタンダードは何かを考察し、より安心で安全な青果物の生産、管理、販売が求められている事を再認識し、弊社生産グループにおいては、地球環境に配慮した減農薬栽培、
環境保全型農作物にも力を入れております。
震災以降、食に対する安心・安全が今まで以上にクローズアップされております。 TPPに日本が参画すると、外国産の安い青果物が手に入るでしょう。
しかし、日本は世界一の物づく王国です。メイドインジャパンに誇りを持ち、より安心・安全な青果物を、日本全土を一つの地域と捉えて地産地消をめざし、
誠心誠意、事業を推進して参ります。
会社概要
会社名 | マルヨ青果食品株式会社 |
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住所 | 〒861-5402 熊本県玉名市天水町立花1314番地 |
TEL/FAX | TEL 0968-82-2059 / FAX 0968-82-4371 |
資本金 | 10,000千円 |
設立 | 昭和26年創業 昭和50年8月26日 株式会社へ移行 |
従業員数 | 25名 |
代表者 | 取締役社長 米﨑 利明 |
主要銀行 | 肥後銀行 |
業務内容
- ◆青果物生産販売業務
- ◆生産指導業務(生産技術提供、生産履歴他記帳、その他)
- ◆農業経営低コスト化事業(生産資材一括購入、労務提供、その他)
- ◆情報管理事業(新品種、新技術、新規流通)